リフクラ

リフクラ 法人向けのご案内

1on1は、組織でいちばん
価値のある30分になれる。

1on1にその可能性を感じている方の理想を、「こなす時間」で終わらせないために。 リフクラは、部下が話す材料を持って座る習慣と、対話を深める進行の形を用意しました。 この2つが、その30分を変えていきます。

リフクラは、AIの問いに答えて書く内省支援アプリです。 1on1の前に社員が話す材料を用意する内省の習慣と、1on1の進行支援(ペアリフレクション)を提供します。

まず、ご自身のアカウントで試せます。登録は無料で、1on1で使うペアリフレクションも無料のまま使えます。 会社としてのご契約(5ライセンスから)は、試したあとで決められます。

費用

回収

始め方

会社契約なしで、チーム単位で今日から試すこともできます(部門長・課長の方はこちら)

夕方のオフィスの窓辺で、一人静かにノートに向かう会社員の後ろ姿を描いた水彩画

1on1を続けている職場では、支援ツールの有無にかかわらず、こんな場面がよく語られます。

  • 1on1の日程は、カレンダーの定期予定で毎月きちんと回っている。ただ、会話の中身はいつも同じだった
  • アジェンダのテンプレートは用意した。実際に埋まっていくのは、業務の進捗報告だった
  • 「最近どう?」と聞いても「特にないです」。沈黙を埋めるのは、いつも上司の側だった
  • 記録は残るようになった。ただ、読み返しても対話が深まった実感は持てなかった

見覚えのある場面があったかもしれません。私たちも、同じ場所に原因を見ています。運用のまずさのせいでも、上司の聞き方だけの問題でもありません。

会話が変わらないのは、部下が話す材料を用意する仕組みと、マネージャーの進行を支える仕組みが、どちらも用意されてこなかったからです。

テーブルを挟んで二人が穏やかに向き合って話している1on1の情景を描いた水彩画

話す材料を持ってきた部下との1on1は、自然と深くなります。 反対に、話すことがないまま始まる回は、近況報告で終わりがちです。 そして、同じ部下の同じ話でも、マネージャーの受け止め方と進め方しだいで、会話が深くも浅くもなります。 どちらも、多くの職場で見られる光景です。

この2つの場面が示すのは、1on1の中身が一つの変数では決まらないことです。 会話の深さは、部下が持ち込む材料と、マネージャーの進行や受け止めの両方で決まり、どちらか一方の努力だけでは深くなりません。 そしてこれは、どちらかの資質や怠慢の問題でもありません。 内省の習慣は、仕組みの支えなしには身につきにくいものです。 30分の進め方も、これまで個人の技量に委ねられてきました。 部下とマネージャーの双方に、仕組みの支えがなかっただけです。 会話を深める責任が両側にあるなら、支えも両側に要ります。 だからリフクラは、部下の側には話す材料を用意する内省習慣を、マネージャーの側には進行を支えるペアリフレクションを用意しました。

一方、多くの1on1支援ツールが得意なのは日程・アジェンダ・記録の管理で、この2つの支えを用意する仕事は、そこに含まれていません。 管理をいくら整えても、会話の中身が変わらない理由はここにあります。

リフクラが担当するのは、下の表の下段3つ、会話の中身に関わる仕事です。

すでに1on1ツールをお使いの場合、やめる必要はありません。日程と記録はいまのままで、下段3つをリフクラが追加で担当する分業です。

1on1の前|内省習慣

01

1on1で話す材料がたまっていく

02

AIの問いが、考えを深める

03

「本音を書いても大丈夫」という経験が先にできる

04

1on1の30分の使い方が変わっていく

01の「言葉のストック」を作っているのが、たとえば朝のこの画面です。いまの気持ちを選んで、どうしてそう思うかをひとこと書く——この分量の言葉が、毎日たまっていきます。

朝のチェックイン画面——実際の画面の再現です(スクリーンショットではありません)。

チームの中で本音を出しても不利益を受けない、と感じられる状態は、心理的安全性と呼ばれます。Googleが社内の180チームを分析した調査「Project Aristotle」は、効果的なチームに共通する5つの因子のうち、この心理的安全性を最も重要な因子だと結論づけています。リフクラの匿名の共同内省が育てるのは、その手前にある「本音を言葉にしても大丈夫だった」という個人の経験です。チームの心理的安全性そのものを保証するものではありません。

1on1の中|進行支援

内省習慣が話す材料を用意し、ペアリフレクションが進行を支えます。この2つで1on1を機能させるのが、リフクラの設計です。

進行を仕組みで支える、と前のセクションで説明しました。ここからは、その仕組みが実際にどう動くかを、順に見ていきます。 上司と部下の1on1で使う場合、標準の30分は次の5つのステップで進みます。 1時間の枠がとれる日のために、後半の問いも用意されています。 書いてあるのは、すべて現在の画面の動きです。

1

二人で同じセッションに入ります

入ったあとの二人の画面。同じ問いと回答が両方に映ります——実際の画面の再現です(スクリーンショットではありません)。

マネージャー側で起きること

アジェンダの用意は要りません。この後の進行は、画面が順番に案内します。

2

部下が、今日のテーマを決めます

マネージャー側で起きること

選ばれたテーマと理由は、その場でマネージャーの画面にも表示されます。今日の話題を探すやり取りから始める必要がありません。

3

AIが用意した問いに、部下が答えます(5問)

問いの例

  • 「キャリアについて考えるとき、普段どのような場面や人との関わりが印象に残っていますか?」

    事実を確認する問い

  • 「ここまでの内省を通じて、どのような感情の変化がありましたか?」

    感情を確認する問い

マネージャー側で起きること

問いを考えるのはAIの仕事で、マネージャーは候補から選ぶだけです。部下の回答はマネージャーの画面にも映り、記録として残ります。手を動かしてメモを取り続ける必要がないため、本当の意味で、相手の話に集中できます。

4

5問のあとは、中間フィードバックの時間です

マネージャー側で起きること

フィードバックの切り出し方を、その場で一人で考える必要がありません。AIが出した問いの候補から、二人で選んで始められます。

+

1時間枠のとき

1時間の枠がとれる日は、後半の問いでさらに深められます(5問)

マネージャー側で起きること

進み方は、二人で選べます。中間フィードバックのあとに「まとめへ進む」ボタンが表示され、押せばまとめへ、押さずに進めば後半の問いへ移ります。

5

最後に、AIがこの回のまとめと、対話のための問いを作ります

マネージャー側で起きること

まとめを書き起こす作業はありません。残りの時間も、生成された問いかけからそのまま対話を続けられるため、使い方に迷いません。次の回は、前回の記録を見てから始められます。

この流れは、どのペアでも同じです。進行がマネージャーの技量に左右されないのは、この形が仕組みとして画面に組み込まれているからです。

この形式で回数を重ねると、問いの立て方や聴き方が、マネージャー自身にも身についていきます。

その状態は、社員の日々の動き方に表れます。 相手がどう受け取るかを考えてから動ける。問題が小さいうちに気づける。機会を思いつきで終わらせない。 そんな社員の顔が、思い浮かぶかもしれません。 この動き方を共通して支えている力が、メタ認知です。 自分の思考や感情を、一段上から見る力のことです。

朝のオフィスで、数人の小さなチームが穏やかに立ち話している情景を描いた水彩画
01

相手に配慮して動ける

02

リスクに先回りできる

03

チャンスを実現まで運べる

この3つの行動が積み重なって、個人とチームの生産性が上がっていきます。

関連する研究

業務後の内省の効果を測った実験があります。ハーバード・ビジネス・スクールの研究論文(Di Stefano、Gino、Pisano、Staats、2014年)では、企業のコールセンターの新人研修で、一部の研修生だけが1日の終わりに15分、その日の学びを書いて振り返りました。最終の研修テストの成績は、振り返りを行ったグループのほうが、行わなかったグループより平均22.8%高くなりました。

リフクラが組織に提供しているのは、1on1の改善そのものではありません。 メタ認知という基礎能力が、社員一人ひとりの中に貯まっていく仕組みです。 1on1は、その変化が最初に目に見える場所です。

ですから、リフクラの費用は、1on1改善ツールへの支出ではありません。組織の基礎能力への投資です。

投資には、回収の見通しが必要です。 短期では、すでに払っている1on1の時間投資が機能し始めます。 長期では、メタ認知という基礎能力が組織に残っていきます。 まず短期の回収の大きさを、次のセクションで示します。

1on1を運用する組織では、マネージャー全員の予定表に、毎月1on1の枠が並んでいきます。 「この制度に、かなりの時間を割いている」。そうした組織でよく聞く実感です。 数字にすると、その実感のとおりの大きさになります。ツールの利用料に加えて、全社の「1on1の時間」という人件費が、すでに投じられているからです。 下の表は、その投資の大きさを試算したものです。

1on1の時間投資の試算(例)

前提は保守的に置いた仮の数字です。貴社のマネージャー数・単価に置き換えれば、そのまま再計算できます。

※ 面談前の準備や記録の時間は含めていません。含めれば、金額はさらに大きくなります。

会話の中身が変わらないまま続くと、この時間投資は、かけた時間に見合う対話をまだ生んでいないことになります。 裏を返せば、投資額を増やさなくても、ここには回収を大きくできる余地が残っています。

リフクラの費用は、1ライセンス 月650円(税込)です。この既存投資を機能させるための追加費用にあたります。

上の試算と同じ100名の組織なら、年78万円です。年間約480万円の時間投資を対話として機能させるために、この費用を足す考え方です。

費用のほかに、社員の時間も新しくかかります。使い方によって幅があり、朝夜に5分ずつ書けば1人あたり1日10分、週に一度まとめて振り返る使い方や、1on1の前だけ使う形なら、もっと少なくなります。 いずれの場合も、そこで書かれた言葉はそのまま1on1で話す材料になり、目標管理やキャリア面談の準備も兼ねていきます。 1on1の30分を話題探しに使わなくなる分もあわせて、対話にかかる時間の使い方が変わっていく設計です。 そして、同じ時間でも、どこに置くかで効き方は変わります。毎日短く書く時間と、週に一度まとめて考える時間は、別の役割を持っています。貴社に合う置き方で試算されることをおすすめします。

研修や1対1のコーチングと比べると、リフクラは「全員の習慣として続く」点が違います

マネージャー研修

単発・数十万円規模から

1対1のコーチング

1人あたりの単価が高い

リフクラ

全員の習慣として継続

企業プランの料金は、1ライセンス 月650円(税込)です。

5ライセンスからご契約いただけます。月額×利用人数のシンプルな従量制で、100名の組織なら月65,000円・年78万円です。 貴社の人数・進め方に合わせたお見積もりは、お問い合わせいただければお出しします。

※ 下の「立場別のはじめ方」にある月550円は、個人でご契約いただくプレミアムプランの価格です。企業プランのライセンス(月650円)とは別のプランです。

アカウント登録後、管理画面から組織を作成し、カード決済で最短当日からお使いいただけます。請求書・領収書は管理画面からいつでも取得できます。50ライセンスを超えるご契約・請求書払い(銀行振込)は、お見積もりからご相談ください。

関連ツールリフクラ 導入効果シミュレーターを見る

厚生労働省の指針が定める「4つのケア」

リフクラが支える領域

労働者自身がストレスに気づき、対処する

事業場内産業保健スタッフ等によるケア

ストレスへの対処は、気づくことから始まります。 チェックインとチェックアウトでは、毎日、いまの自分に言葉を当てる時間が数分あります。 「なんとなく重い」が「あの案件が気がかりだ」という言葉になった時点で、漠然とした不調は、向き合える対象に変わっています。 この気づきを、研修の日ではなく毎日の習慣として持てることが、内省習慣の付随効果です。

関連する研究

感情や経験を書き出すことの効果は、心理学で「筆記開示(expressive writing)」として1980年代から研究されてきました(Pennebaker、1986年〜)。健康な参加者を対象にした複数の研究を統合したメタ分析(Smyth、1998年)では、書く群のほうが心理的なウェルビーイングや健康指標が改善したと報告されています。

この習慣がセルフケアとして機能する前提は、正直に書けることです。 リフクラでは、個人の記録は直属の上司にも、会社にも開示されません(情報開示の3段設計)。見られる前提の言葉は、どうしても演技に寄ります。誰にも見られないからこそ、自分の状態をそのまま言葉にでき、気づきが早くなります。 心の健康づくりの文脈では、この「会社に見せない」設計は制約ではなく、機能するための条件です。

うつ病・不安障害で失われる労働日(世界・年間)

約120億日

それによる生産性の損失(世界・年間)

約1兆米ドル

心の健康は、福利厚生の話ではなく、経営の話になっています。

健康経営に取り組む企業では、リフクラの内省習慣を、社員のセルフケアを日常の形にする施策として位置づけられます。経済産業省の健康経営優良法人の認定基準にも、メンタルヘルス対策に関する評価項目が含まれています。 ストレスチェック制度や産業保健の取り組みの代わりになるものではありませんが、それらが年に一度の「測定」だとすれば、内省習慣は毎日の「実践」を受け持ちます。

リフクラの主目的は、あくまで内省の支援です。 ただ、自分の状態に毎日気づける社員が増えていくことは、結果として、組織の心の健康づくりを下支えします。 経営層へのご説明では、前のセクションの投資回収とあわせて、この観点もお使いいただけます。

立場ごとに、始め方をご案内します。

部門長・課長の方

会社契約がなくても、チームだけで今日から始められます。

メンバーが個人アカウントで登録するだけで、稟議は要りません(社内のセキュリティ規程によっては、情報システム部門への確認をおすすめします)。登録は無料で、ペアリフレクションも無料のまま使えます。無料プランでは、過去の履歴の閲覧とAIフィードバックの利用に制限があります。全機能を使う場合はプレミアムプラン(月550円・税込/人)で、お支払いは個人単位です(部署で立て替える運用もできます)。日々の記録は、直属の上司を含めて本人以外には見えません。ペアリフレクションで相手に共有されるのは、その場のセッションの回答だけです。効果を感じてから、会社への展開もご相談いただけます。

今日からの3ステップ

  1. 1.メンバーがトップページから無料登録します
  2. 2.二人でペアリフレクションのセッションを開き、URLを共有します
  3. 3.次の1on1を、その画面の流れで30分進めてみます

人事ご担当者の方

社長・役員へのご説明用に、1枚の資料をお渡しします。

内容は、課題・費用・回収の見通しの3点です。健康経営・セルフケアの観点からのご説明が必要な場合は、その観点も含めてご用意します。お問い合わせの本文に「説明資料希望」とお書き添えいただければ、ご用意します。情報収集の段階のご依頼でも構いません。ご依頼をきっかけに、こちらから営業のご連絡を重ねることはありません。

人事責任者の方

データの開示範囲と、効果の仕組みからご確認いただけます。

企業に開示する情報は、3つの層に分けて設計してあります。効果は、内省がメタ認知を鍛えるという因果で説明しています。どちらも、このページの中でご覧いただけます。

社長・役員の方

すでに1on1に投じているコストの試算からご覧いただけます。

1on1を運用する組織は、ツール利用料に加えて、年間数百万円規模の時間投資をすでに払っています。リフクラの費用は、1ライセンス 月650円(税込)です。その時間投資を機能させるための追加費用にあたります。

コーチ・カウンセラー・キャリアコンサルタントなど、ご自身のクライアントワークでのご利用は、専門職向けのご案内をご覧ください。

3つとも、いま実際に動いているものです。開発予定の機能は、このページに載せていません。

01

1on1の前|内省習慣

一人ひとりの、内省の習慣

02

1on1の前|内省習慣

みんなで週末リフレクション

03

1on1の中|進行支援

ペアリフレクション

この3つの機能は、企業プランでまとめて使えます。メンバー全員がAI機能を回数の上限なく利用でき、組織単位のアカウント管理に対応します。導入時のセットアップは運営がサポートし、運用の形は組織の状況に合わせてご相談いただけます。

記名のアンケートに当たり障りのない回答が並ぶ光景は、多くの組織で見られます。 会社に見られる前提で書かれた回答は、報告や建前に寄りやすくなります。 リフクラの回答が正直になるのは、本人以外は誰も読めない場所に書かれるからです。 そして、正直な回答から作った統計や傾向は、見られる前提で書かれたデータより実態を反映します。 個人の記録を見せないのは、企業にお渡しするデータの質を保つための条件です。

※ 準備中の統計・空気感の2層は、ダッシュボードのような特定の画面を先に約束するのではなく、ヒアリングのうえ、レポートのご提供からご相談ベースで始めます。 なお、この3層の設計は社員側にも同じ内容で明示します。会社に見えるのは統計と空気感の2層だけだと社員が分かっていることが、正直な回答の前提になるからです。

この表にない項目や、データの保管環境の詳細は、セキュリティチェックシートの形でお渡しします。お問い合わせの本文に「セキュリティチェックシート希望」とお書き添えいただければ、ご用意します。

この開示範囲は、ページ上の約束にとどまりません。利用規約 第24条(企業・組織契約)で、会社が個人の記録を閲覧できないこと・その開示や削除を求められないことを、契約条件として明文化しています。

リフクラが企業に提供するのは、社員が自分のために続けられる内省の習慣と、個人を特定しない形の組織データです。

進め方は2つあります。どちらも、まず1部署・数名から始めて、効果を見てから広げるかどうかを決められます。

アプリで、そのまま契約する最短当日

01

アカウント登録と組織作成

02

カードでご契約

03

メンバーを招待して開始

50ライセンスを超えるご契約や、請求書払い(銀行振込)をご希望の場合は、お問い合わせから個別にご案内します。

相談しながら進める

01

お問い合わせ

02

ヒアリング

03

小さく始める

ご担当者の負担は、対象メンバーの決定と社内へのご案内が中心です。アカウントのセットアップは運営がサポートし、アプリの配布・端末設定は必要ありません。

次の1on1に、 部下が言葉を持ってくる組織へ。

まずはご自身で、1回試してみてください。 組織の状況をお聞かせいただければ、いまある機能の範囲で、できること・できないことを率直にお話しします。

まず1部署・数名から始められます。効果を見てから広げられます

すでにお決まりの場合は、アプリからそのままご契約いただけます。